アパートオーナーになるまで

不動産投資は、基礎知識をきちんとつけておくことで、リスクの軽減につながります。自分が不動産投資に適しているかどうかを含め、不動産投資セミナーに参加し具体的な投資手法を学んだり、インターネットの物件情報を見て相場をつかむことが大切です。

自分の投資目的や属性によって、どのような物件で不動産投資に取り組むべきかは変わってまいります。具体的な物件を探す前に、自分に最適な条件を明確にすることで不動産投資の成功率がUPします。

投資目的に沿って物件の条件を明確にしたら、具体的な物件選びを開始します。気になる物件は実際に現地に見に行き、物件はもちろん、周辺環境も確認しましょう。無料投資相談を行ったお客様には、最適な物件情報が入った際に、個別で優先的にご紹介をしております。

• 購入申込書

  購入希望の物件が決定したら、購入申込書を提出します。条件の良い物件はスピード勝負になるため、自分の基準を満たしている物件情報が入った場合は、すぐにお申し込みを入れることが大切です。

• 融資事前審査

  ローンを利用する場合は、申し込みをしたい金融機関の事前審査を受けます。金融機関は、申込者の返済能力や物件の収益性・資産価値を判断材料に審査を行います。弊社では、金融機関の紹介や審査に際してのサポートも行っております。

• 売買契約

  重要事項説明を受け、内容に問題が無ければ不動産売買契約を結びます。重要事項説明書は事前に受け取り、内容を確認しておくと良いでしょう。手付金（売買価格の約5～10％）の支払いもこのタイミングで行います。

• 融資本審査/金銭消費貸借契約

  ローンを利用する場合は、事前承認が得られた金融機関に必要書類を提出し、本審査に移ります。本審査に通過したら、金融機関と金銭消費貸借契約（借り入れた金銭を消費し、将来同じ金額を返済することを約束する契約）を結びます。

• 決済、登記、引渡

  金融機関から融資が実行され、登記手続き、売主へ売買残代金やその他の精算金の支払いを行います。不動産仲介会社や司法書士への手数料の支払いも併せて行うことになります。物件の鍵や必要書類の引継ぎを行い、引き渡しを完了します。

売却を検討する場合は、まず市場や物件の状態でどのくらいの売却価格になるのかを把握します。不動産投資は売却時に利益が確定するため、どのように売却活動を行っていくかはきちんと計画を立てる必要があります。弊社では、取引実績や周辺の類似物件の成約事例などを考慮して、お客様のご希望に可能な限り近い形での売却をサポートさせて頂きます。