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中古・築古アパートの需要について
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェントの柴田です。
本日は、中古アパートの需要についてお話させて頂きます。
厚生労働省が2015年に発表した14年の『就業形態調査』によると、
民間事業者に勤める労働者のうち非正規社員の占める割合は40.5%に達し
初めて4割の大台を超えました。
非正規雇用の平均年収は
20~49歳の男性平均で約309万円
20~49歳の女性平均で約247万円
という調査結果が出ております。
リクルート住まいカンパニーによる賃貸契約者動向調査によると
住居を決める際に決め手となった項目のトップは『家賃』となっており
やむを得ず諦めた項目のトップが「築年数」となっております。
また、現代においても賃金は低下傾向で、
学生の仕送り額においても年々減少傾向にあります。
上記から、家賃は「ハイグレード+高額」より「中古・築古+低額」
の方が需要のパイは大きく、中古アパートの需要は
高いといえるのではないでしょうか。