当たり前だけど大切なこと
今更ですが、当社は不動産投資(収益物件)を専門に扱っています。
収益物件=「不動産を貸してお代をいただく物件」は意外とたくさんあります。
・区分所有マンション
・1棟アパート
・1棟マンション
・1棟ビル
・区分店舗
・区分事務所
・賃貸戸建
・貸倉庫
・駐車場
・バイクガレージ
・その他
といろいろありまして、基本的には全て扱います。
とは言っても、当社の場合は一般(個人)投資家のお客様が多いので、
・区分所有マンション
・1棟アパート
・1棟マンション
ここがメインにはなっております。
この「区分所有マンション、1棟アパート、1棟マンション」の種類でも新築、築浅、中古、築古などなど投資の手法としては様々変わってきます。
例えば、新築アパートなどはメリットとして
・修繕や設備交換などのメンテナンスリスクが低い
(メンテに手も費用もかからない)
・新しいため入居付けがしやすい
・長期のローンが組める
という話があります。また中古アパートは
・利回りが高く収益性が高い
・税金対策に向く
・キャピタルロス(値下がり)が少ない
などがメリットして話があります。
もちろんどちらもメリットに対してはデメリットもあり、双方勘案して検討するわけですが、なにが一番大切かというと当たり前ですが、<投資して見込める利益>です。
当たり前です・・・
いくら長期ローンがフルローンでついても、いくら物件概要書の利回りが高くても、自分が必要と考える利益が見込めなければ意味ないですね。そのため、「新築良い」「中古が良い」「区分が良い」と物件のタイプで検討物件を絞るより、「自分が必要と考える利益」を得られる物件は何かで考える方が正解がでるケースが多いです。
個別相談をさせていただくと多いお話が、融資条件によっての影響と思いますが、「新築で」「RCで」と方策を決めてしまっている方も多いです。
もちろん、「自分が必要と考える利益」がその方策で得られる見込みが高ければ良いと思いますが、
ローンが付くから・・・
新しい方が安心だから・・・
というような考え方でやり方を狭めてしまうのは、もったいないですし、危険です。
当たり前のことですが、全ての投資家が不動産が欲しくて物件を取得するわけではなく、「自分が必要と考える利益」を目的に投資するわけですから。
私が言うのもなんですが、「自分が必要と考える利益」が見込めるのであれば不動産投資でなくても良いわけです。
(ただ、不動産投資は有効な方法ですが・・・)
ここが当たり前だけど大切なことです。
ここから考えると投資もうまくいくと思います。
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