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ここ1年の利回り動向
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェント香取です。
本日はここ1年の利回り動向について、
お話させて頂きます。
ここ1年で1棟物件へフルローンを出す金融機関は、ほぼ無くなり、
ある程度の自己資金は必要となってきましたが、
それに対して物件の利回りはどうなってきたのでしょうか。
「不動産投資と収益物件の情報サイト健美家(けんびや)」
収益物件 市場動向によると、ここ1年、
区分マンション→利回り低下
1棟アパート →利回り横ばい
1棟マンション→利回り上昇
という傾向が見られます。
東京経済圏の1棟アパートを毎日数百と図面を見ていると、
新築アパート→利回り上昇
中古アパート→都内やや上昇(西武信金の影響?)
土地値の出ないアパートやや上昇(日本政策金融公庫の影響?)
といった傾向が肌感覚で感じられます。
ただ、土地値が出ない中古アパートに関して、
単純に利回りが平均して上昇しているというわけではなく、
相場より高利回りの物件は、土地値が届かなくても、
すぐに情報が無くなっていたりします。
今後の賃貸需要が見込める東京経済圏に関して言うと、
土地値に関して言うと、融資の相場を受けにくい特徴がございますが、
高利回り物件も、相場の影響を受けにくい傾向がございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。