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人生100年時代を見据えた資産形成
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
ファミリーエージェントの森祐太です。
今回は「人生100年時代を見据えた資産形成」について記載させて頂きます。
先週の日経新聞で、金融庁は人生100年時代を見据えた資産形成に向けて初の指針を策定すると記載がありました。
その内容は金融機関に対して顧客の資産形成を重視したサービスの提供や金融商品の販売手数料の明確化や、消費者にも長期の分散投資による資産運用などを自助努力を求めるものでした。
その中で、金融庁は金融機関と消費者に対して指針案を発表しました。
金融機関に対しては、短期的な商品の売買で、収益を稼ぐ考え方を改め顧客の長期的な資産形成につながる商品やサービスを提供するように要求。
消費者に対しては、公的年金だけでは暮らせないことを想定し、計画的な資産運用や退職金の取り崩し方法などを検討するように促す方針。
政府が上記の様な事を発表するのは異例の事で、日本の高齢化社会(長寿化)がいかに深刻かを物語り、豊かな定年後の生活を送る為には、自らが資産運用をしなければならない時代になってきていると言えるのではないでしょうか。
資産運用と言っても方法は様々ですが、当社では不動産を活用した資産運用・形成をご提案しておりますので、ご自身の将来について不安がある方や資産運用でお悩みがある方は是非ご相談下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。