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生活保護受給者・高齢者の入居受け入れ
こんばんは。
ファミリーエージェントの小倉です。
弊社では築20年~30年前後の築古アパートを売買仲介する機会が多く、
同時に管理も承っております。
管理物件の80%超が築古アパートになりますので、
「築古アパートに住む入居者層」というのはよく理解しているつもりですが、
弊社で物件をご提案差し上げているお客様からよく、
「生活保護受給者がいるから購入を断念します」
「年配の単身者が多いので断念します」
という回答をいただくことも多々あります。
生活保護受給者が入居者である場合のメリット・デメリットについては、
以下の記事を参考にしていただけると良いのですが、
記事URL:https://apart-toushi.com/contents/code/blog/id/131
築古アパートの運用が初めての方は特に、記事に記載されている「デメリット」な印象が先行してしまいがちですが、
今後も生活保護受給者及び年金受給者という<低所得者層>及び<高齢者>の割合が増える為、
なんとなく「生活保護だから…」「ご高齢の方が多いから…」という理由だけで検討を断念してしまうのは勿体ないです。
※生活保護推移※
※高齢者推移※
生活保護受給者の<滞納>リスクについては代理納付での申請を。
高齢者の<孤独死リスク>については孤独死保険等での対応も可能ですが、
中には<滞納保証+孤独死保険>を同時に担保できる保証会社のプランもございます。
時代に合わせて様々な商品もでてきておりますので、
総合的に見た<リスクとリターン>できちんと投資の可否を判断されると宜しいかと思います。