【リーシング型管理の優位性】
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はリーシング型管理の優位性について
お話させて頂きます。
賃貸管理会社を大きく2つに分類すると、
①直接入居者を探す客付け重視型の賃貸管理会社
と
②客付け会社に入居者募集を依頼するリーシング型の賃貸管理会社
の2つに分類されます。
①メリット :賃貸の客付けに力を入れている為、集客に強い傾向がある
他の物件より優先的に客付けをしてもらえる傾向がある
デメリット:囲い込みにより、募集先が1社に限定される傾向がある
悪い印象を持たれてしまうと、紹介を一切してもらえない可能性がある。
②メリット :広く多くの会社に客付けを依頼できる
デメリット:優先順位が下がる傾向がある
メリットデメリットとしては上記内容がよく挙げられます。
アットホームが調査した一人暮らしをしている18~29歳の学生・社会人を対象に、
現在住んでいる部屋を探した際のポイントのアンケートの中に
「訪問した不動産会社の数」という項目があり、
学生・社会人共に1社が過半数を上回っておりました。
優先順位が高いのはもちろん重要ですが、賃貸のお部屋探しに関しては、
多くの不動産会社を回ってお部屋探しをするという時代ではないため、
①の優位性は少ない状態でございます。
また、②のデメリットとしての優先順位が下がることについては、
基本的にオーナー様が支払う広告料で、大幅に軽減できます。
本日はリーシング型管理の優位性について
お話させて頂きました。
ご参考にしていただければ幸いです。
宜しくお願い致します。