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2018年の不動産業界ニュース
こんばんは。
ファミリーエージェントの小倉です。
今年も不動産業界はたくさんのニュースがありました。
1月23日(朝日新聞)
かぼちゃの馬車 保証賃料の送金ストップで投資家破綻
5月11日(日経新聞)
スルガ銀行 書類改ざん知りながら融資
5月29日(日経新聞)
レオパレス21施工物件 建築基準法違反の疑いで約37,000棟調査へ
9月3日(朝日新聞)
東証一部上場のTATERU 書類改ざんによる不正融資発覚
10月31日(朝日新聞)
西武信金立ち入り検査へ 業者の不正見抜けず不正融資か
12月18日(毎日新聞)
アパマンショップ 自社販売商品の隠蔽による廃棄処理で爆発 40人超が負傷
ざっと振り返るだけでも色々なニュースがありましたが、
やはり「かぼちゃの馬車」「スルガ銀行」の一件は、
特にインパクトが大きかったのではないでしょうか。
かぼちゃの馬車を販売していた業者、スルガ銀行に癒着していた業者は行方知れず、
また、スルガ銀行の問題が派生し一部上場企業の「TATERU」も融資資料改ざん疑惑が公になる等、
業界の膿を露呈する一連のニュースとなりました。
上記の影響も含め、各金融機関も融資に対して慎重な姿勢になりつつあることから、
ここ数年で多かった「フルローン」「オーバーローン」の横行は減り、
本来の、不動産投資を検討できる層の人が、利益が見込める適正な価格の
物件を取得できる機会が増えるのではないでしょうか。
弊社は明日まで営業し、年明けは1月7日(月)から営業開始となります。
来年も宜しくお願いいたします。
ファミリーエージェント小倉