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空室率とお部屋探し
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェント香取です。
本日は【空室率とお部屋探し】についてお話させて頂きます。
日本の人口は少子高齢化の影響で、かつてない人口減少フェーズを
迎えるとデータで出ております。
また、空き家問題も社会問題となっており、テレビでも度々話題となっております。
そのようなこともあって、弊社へ来て下さるお客様とお話をすると、
「駅距離があって築が古い3点ユニットだと賃貸が決まらない」といった意見をよく頂きます。
しかし、実務ベースでいうと、現状空室が多いアパートだとしても、
そこに一定の賃貸需要が見込めるエリアであれば、
しっかり修繕をして適切に募集をすれば、
入居に関しては一定の稼働率まで持っていける事が多いです。
弊社管理物件の中には、駅徒歩15分程度、3点ユニットの築30年程度の
ワンルームも多数ございますが、稼働状況としては95%前後で推移しております。
また、日本賃貸住宅管理協会のデータによると、
こちらの協会に加入している管理会社の物件稼働率の平均は
95%程度となっております。
実際、お部屋探しの際に、何が重要になってくるのかという事に関して、
不動産ジャパンに掲載されておりました引越しの経験から
次の部屋を決める際重視するポイントについて、400人からのアンケート結果
によると、ダントツで家賃がトップとなっております。
また、リクルート住まいカンパニーによる賃貸契約者動向調査によると、
決め手になった項目のダントツトップが家賃となっており、
やむを得ずあきらめた項目のトップとして、
築年数がトップになっております。
都内で駅近、築浅物件の空室率は少ないのは当然ですが、
不動産投資の場合、自分で住むわけではないので、
一定の空室は起きると割り切って、
そのうえでより利益が出ると思える物件を検討してみてはいかがでしょうか。
本日は【空室率とお部屋探し】についてお話させて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ファミリーエージェント香取