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物件の稼働状況について
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、物件選びの際にポイントとなる
「現在の入居状況」について、お話させていただきます。
普段、物件をご紹介させていただいている中で、
「満室ではないから」
「現在の稼働状況が悪いから」
といった理由で、
購入を見送られる方をお見受けいたします。
もちろん、空室状態で物件を取得した際に、
入居するまでの不安もあるでしょうし、
満室で取得すれば、初月から満室分の賃料収入が入る為、
安心できる部分もあるかと思います。
しかし、満室で稼働しているということは、
「室内状態が見れない」というリスクもあるのではないでしょうか。
退去のリスクはどの部屋も一定あり、
運用中に空室が出た際に、予想以上に原状回復費がかさむケースもございます。
取得の際に、室内状況が確認できることで、
現在の募集賃料が適正かどうかの判断基準にもなる
といったメリットも考えられます。
空室が多いから、満室ではないから
といった理由で対象から外すのではなく、
たまたま退去の際に売りに出された可能性や
全所有者が土地売りを想定しており募集をかけていなかった
などの理由も考えられます。
弊社では、空室の背景や募集状況なども精査しておりますので、
物件のお問い合わせの際には、お気軽にご質問頂ければと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。