お気に入りに登録しました
お気に入りを解除しました
ブログ

都心好立地不動産の投資について

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ファミリーエージェントの村田です。

 

今回は都内好立地不動産の投資ポイントについて
お話ししようかと存じます。

 

最近、収益不動産の市況としまして、
「都心好立地」の不動産がちらほら散見されます。

 

当社のご紹介物件でも、
・牛込神楽坂
・恵比寿
・池袋
・目白
といった立地の物件が出てきております。

 

不動産投資においては、「目的」が需要であり、
物件に対しても「性格」が異なります。

 

例えば、
・中古RCマンション
☆耐用年数が残っている場合、プロパーローンの取り組みがしやすい
☆築浅・新築に比べて資産評価・利回りが高いケースがある
⇒決算書の見映えを良好にしやすく、
資産管理法人を設立して、資金投下して事業規模での運用向き

 

・築古木造アパート
☆土地値に近い・利回りが高い点から、物件価格が変動しにくい
☆新築に比べ利回りが高く、収支が回りやすい
⇒短期売買での想定価格下落率が低く、短期の売買まで含めた資産形成に特化

 

と一例ですが、このような「性格」があり、
お客様の目的と合致するかでご紹介物件が決まってきます。

 

そこで、「都心好立地案件」の取り組みのポイントは、
① エリア自体での価格下落の可能性の低さ
② 取引価格と評価額の乖離が大きい
③ 立地としての需要の高さ
大きなところで上記2点が挙げられます。

 

① 点目に関しては
⇒「資産評価」「耐用年数」「相場利回り」といった観点で
「価格」が決まる点と「好み」で一部決まってくるところもあります。

 

一例ですが、当社に新築で利回り5.5%の目白の案件が入ってきましたが、
周辺の築年数が経過したものでも、6%前後の利回りで取引されております。

 

その為、立地の良さだけでの値付けも検討でき、
資産性の下落が少なく見込める部分があります。

 

土地値に近い案件であればなおさらでしょう。

 

② 点目に関しては、
⇒好立地不動産の場合、「市場の取引価格」に対して「積算評価」の
乖離が大きいところがございます。

 

土地取引価格ベースでは「土地値≒売価」のような物件でも、
「積算評価が売価に対して60%程度」といった場合が都心では
多く見受けられます。

 

① のポイントと同じになりますが、価格が下がりにくいにも関わらず、
評価が低い為、「相続税評価」を現金から不動産への資産組替で
大きく減らすことが検討可能です。

 

資産を相続した方も都心で資産価格が下落しにくいものであれば、
運用がしやすく、現金化の検討もしやすいでしょう。

 

③ 点目に関しては
⇒「賃貸需要」の高さです。
「空室まち」の案件も都心案件に関しては見えてきます。
確かに利回りは低いですが、空室の損害もかなり低めに見込める為、
自己資金を投下してご購入検討頂くことで収支が回ります。

 

以上のポイントから、
・相続対策としての不動産投資
・ご預金の多い方の不動産への資産組替
・将来的な長期目線での都心不動産の資産保有をお望みの方
といったニーズの方にとっては、
都心好立地物件はいいと思います。

 

ただ、「資産形成」をご希望の方には、収益性の面で、

都心好立地はおすすめできません。

 

このように「性格」が物件によって異なりますので、
お客様に合った投資物件を当社ではご紹介しております。

 

今回は「資産形成向け」のお話しではありませんが、
「資産形成」をご希望の方も、そうでない方も、
一度不動産投資について当社にご相談にくださいませ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

無料会員登録をすると
不動産投資に関する
限定情報や特典がもらえる!

  1. 特典

    当社のみ
    ご紹介可能な
    限定公開物件
    の閲覧が可能に!

  2. 特典

    スピードが命の
    不動産情報を
    メールやLINEで
    先行配信

  3. 特典

    不動産投資
    お役立ち情報
    ダウンロード特典
    が貰える!