お気に入りに登録しました
お気に入りを解除しました
ブログ

新築アパートのメリット・デメリット

いつもご覧頂きましてありがとうございます。
ファミリーエージェントの岡田です。

今回は、新築アパートの『メリット』『デメリット』についてお話を致します。

内容のボリュームが多いため、2回に分けてお話をさせて頂きます。

先週にも弊社ブログにて【新築アパートと積算価格】というタイトルで、
新築についての内容がございましたが、
今回はメリット、デメリットと2回で分かりやすくお話させて頂きます。

本日は、新築アパートのメリットについてでございます。

新築アパートのメリットは、
大きく分けると以下4つに分けられるでしょう。


①建物主要構造部等の回復費用、大規模修繕費用(capex)、原状回復費用、突発的な費用が掛かりにくい

中古のアパートであれば、物件状態、築年数や構造によっては、
大規模修繕費を見積もる必要がございます。

大規模修繕が必要となってしまうと、
せっかくキャッシュフローが貯まったにも関わらず、
修繕費用に充てることで、
ほとんど利益が残らないということにもなりかねません。

しかし新築の物件であれば、
物件状態が良いため運営中の大規模修繕費は、
ほとんど見積もる必要がございません。

さらに物件状態が良いことに加えて、
新築の物件であれば10年間の瑕疵担保保険がつきます。

そのため、建物の主要構造部等に以上が発生した場合には、
瑕疵担保、並びに保険でまかなえてしまいます。

 

↓新築における瑕疵担保責任保険について↓

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/03-consumer-files/08-newhouse-about-low-items/02-insurance.html

また、仮に入居者が退去し原状回復が必要になったとしても、
かかってくる費用は少額で済むケースがほとんどです。

このように新築の物件は、
修繕リスクがとても低いと言えるでしょう。


②低金利→残債(元本)の減りが早い、潤沢なキャッシュフロー

新築の物件であれば、中古の物件と比較をすると低金利で融資を組むことが可能です。

そのため毎年の元本返済が多く、
利払いが少ないため、
残債の減りが早いのに加えて、キャッシュフローが潤沢に出ます。

手前で多くのキャッシュフローを得ることができるのは、
お金の時間的価値を考えた際に大きなメリットと言えるでしょう。

そのお金を利用して、さらに他の物件、他の投資へと、
自己資金を投下することが可能です。

そのため、自己資金の回収は早いに越したことはございません。


③賃貸付けがしやすい

中古のアパートと比較をすると、
キレイであることや設備が整っている事を理由に、
賃貸付けはしやすいと考えます。

そのため、空室損・空室リスクを考えた際に、
収支にも違いが出てくることでしょう。


④売却時には、投資物件としての売却が見込める

これは、保有期間によっても異なりますが、
仮に新築の物件を10年間保有をしたとすると、
物件は築10年の物件となります。

築年数が経過しすぎている物件(築40年等の築古物件)については、

再びアパートとして市場にリリースすることが難しく、

土地としてでしか売却出口が取れないということもございます。

しかし、築10年であれば建物はまだまだ十分に利用でき、

さらに次の購入者もアパートとしての出口を見据えることができるため、

売却出口は取りやすいと考えます。

今回は、4つに分けて新築アパートのメリットについてお話させて頂きました。
これだけをご覧頂くと、新築アパートが良いと思われる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、メリットがあれば当然デメリットがございます。

そのため、新築のアパートをご検討している方は、
次回の新築アパートのデメリットについてもご覧頂きまして、
再度お考え頂けますと幸いです。

本日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。

無料会員登録をすると
不動産投資に関する
限定情報や特典がもらえる!

  1. 特典

    当社のみ
    ご紹介可能な
    限定公開物件
    の閲覧が可能に!

  2. 特典

    スピードが命の
    不動産情報を
    メールやLINEで
    先行配信

  3. 特典

    不動産投資
    お役立ち情報
    ダウンロード特典
    が貰える!