ついに「消費税還付」封じられる!?
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
本日は以前に一世を風靡した、
「消費税還付」についてでございます。
令和2年に入りまして、
とうとうとも言うべきか、
消費税還付が封じられる税制改正となりました。
大きな内容としては、
▽住宅の貸付けの用に供しないことが明らかな建物以外の建物であって、
高額特定資産に該当するもの(以下「居住用賃貸建物」という)の課税仕入については、
仕入税額控除制度の適用を認めないこととする。
こちらが改正の内容になりそうです。
すると、今後居住用建物において、
消費税還付を受けることは非常に難しくなりそうです。
一部店舗やオフィスがある場合については、
まだ受けられる余地はありそうですが、
面積割合や賃料割合というように、
何かしらの制約が今後出てくると予想はできます。
投資家の方の中には、
この消費税還付を利用して物件を取得したいという方もいたことでしょう。
ですが、不動産投資(賃貸業)を行っていく上では、
消費税還付をするしないは別として、
しっかりと利益を見込むことができる物件・事業・運営を行っていくことが重要となります。
消費税還付をすることが目的ではないということを、
今一度ご認識頂きまして、
今後の投資展開を見直してみてはいかがでしょうか?
なお、弊社では消費税還付を利用せず、
加速度償却を用いた、
自己資金回収率が高い運用のご提案も可能となっております。
ご興味がある方は、以下よりご連絡頂けますと、
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最後までご覧頂きましてありがとうございました。