不動産購入にかかる諸費用について
こんにちは。
ファミリーエージェント星野です。
不動産を購入する際に融資を利用しても諸費用はかかってきます。
諸費用の内訳といたしまして、
■登記費用
・表示登記(新築物件のみ):約10万
・登録免許税約:10万
この登記の手続きは司法書士が行う為、司法書士に報酬を支払います。
・司法書士費用:約10万
・保存登記・移転登記・抵当権設定登記等約30~60万円
■仲介手数料
・物件価格の3%+6万円+消費税
■印紙代
・売買契約書貼り付け用 15,000円
*物件価格5000万円超~1億円以下は45,000円
■保険関係
・火災保険
期間10年一括(地震保険5年付) 約30~50万円
■不動産投資ローン
・金融機関によってローン手数料0~借入額の1%~1.5%
・ローンの保証料につきまして、基本的に保証人が必要になるのですが、
団体信用生命保険に同時に入ると、保証会社を利用することができるので
保証料を支払うことになります。
■不動産にかかる税金
・不動産取得税:約40~70万円(不動産所得後約3~6か月後に請求)
不動産を取得するとかかる地方税です。
・固定資産税:土地と建物の固定資産税評価額に対しての4%
市区町村が管軸している地方税で、道路や下水道などのインフラ設備に充てられます。
・都市計画税:物件の固定資産税評価額の0.3%
市街化区域に対して課税される、固定資産税の補助的な役割を持つ地方税です。
こちら諸費用を一つずつ計算していくのは大変ですので大体、
物件価格の7%前後かかると覚えておけば問題はないと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ファミリーエージェント星野