不動産投資はじめての方必見!敬遠される間取り!
こんにちは!
ファミリーエージェント星野です!
不動産投資で不動産を購入する際、利回りや駅からの距離ばかりに目が行ってしまい、物件の間取りを気にする方はあまりいないのではないでしょうか?
物件を購入した後、入居する人が決まらない限り家賃収入を得ることができません。
そこで今回は、入居者に敬遠されてしまいがちな間取りを紹介させていただきます!
■和室しかない間取り
利回りを重視した物件は築年数が古いため、和室の間取りが多くあります。しかし、今の時代約90%以上の人は洋室の部屋を好みます。
もちろん、洋室の部屋に対抗して賃料を下げることも一つの手だと思いますが、工事費用が必要でも洋室にバリューアップすることもまた一つの手です!
洋室にすることで賃料設定を下げなくても済み、さらに物件を売却する際にも有利になります。
和室の物件をご購入する際は洋室への変更を前提として売主と価格交渉を行うのも手段かもしれません!
■いびつな間取り
いびつな間取りの場合、部屋の広さを効率的に活用することができません。また、部屋がいびつになるということは基本的に狭い土地に建物を建てざるを得ない場合ということを意味します。つまり、いびつな間取り=狭い間取りが多いです!
入居者にとってただでさえ狭い部屋は敬遠されがちですが、収納スペースを確保しにくいいびつな間取りはもっと敬遠されます。
また、売却する際にもいびつな間取りから考えられることは、土地自体がいびつな形をしているということです!売却出口戦略として建物を解体し土地で売却する際に、いびつな地形は評価が低く売却が難しくなりますので、購入する際はできるだけ間取りも土地も整形なものをえらびましょう!
また、メゾネット(ロフト)の間取りは注意が必要となります!
1Rや1Kは部屋が狭いためメゾネット(ロフト)を用いて使用できる部屋面積を増やしていますが、階段部分により実際に使える面積が少なくなるという点です。
不動産投資で物件を購入する場合、どうしても利回りからの計算が先走ってしまいますが、入居者の立場になって考えたうえで購入の検討をしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
星野