連帯保証人や保証会社が入っていないアパートのオーナーチェンジ
株式会社ファミリーエージェントの永瀬です。
収益物件をオーナーチェンジで購入する場合、
すぐに家賃収入が入ってくることがメリットです。
オーナーにとって家賃などの賃料が滞納されることは
非常に切実な問題の為、連帯保証人や保証会社が
加入の有無は必須ともいえるでしょう。
近年はライフスタイルや家族関係の変化により、
連帯保証人を頼まない傾向が強まっており、
家賃保証会社のニーズが高まっています。
また管理会社の家賃回・督促業務の関係からも
連帯保証人ではなく保証会社を入れるケースが
増えてきています。
弊社でも新規での入居の場合は、
保証会社の加入を必須にしております。
保証会社は、日本賃貸保証(JID)、日本セーフティー、
全保連等の独立系、アプラス、ジャックス、オリコ等の
信販系不動産会社系の3つがあります。
各社、独自の保証内容がありますが、
主な保証内容として
1.家賃滞納時の賃料
2.明渡し訴訟費用
3.残置物撤去費用
4.原状回復費用
などがあげられます。
保証料は、家賃の半月分、1か月分、家賃の
30~70%程度、1~3万円程度の固定額など
物件や家賃保証会社によってさまざまです。
更新保証料は月額賃料等合計額の10%~
または1万円という設定多く、初回契約時より
安く設定されています。
保証会社によっては無職の方でも加入できるので、
空室や滞納のリスクヘッジになります。
オーナーチェンジで物件購入した場合、
保証会社未加入の入居者へ加入については
保証料がかかる為、入居者からの承諾を
得られないケースが多いです。
物件によってはオーナー様のご負担無く、
一棟ごと加入できるご提案も可能ですので
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。