新年、明けましておめでとうございます
こんばんは。ファミリーエージェントの小倉です。
明けましておめでとうございます。
弊社は本日より営業再開いたしました!
本年も、なお一層お引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
さて、昨年は「VR元年」と言われるほど「仮想現実(virtual reality)」に注目が集まりましたが、
VR技術は不動産業界にも影響を与えそうです。
インターネット取り次ぎ事業ハイパーなどをグループ会社に持つVRbouz(ブイアールボウズ)は、VR(仮想現実)技術を用いた物件の映像をネット上で紹介できるクラウドサービス『houseVR(ハウスブイアール)』を賃貸市場に向けて発売したようです。
不動産業界、特に物件の動きが早い賃貸では、物件をVRコンテンツの形で紹介できるようにすることで、現地案内の回数が減り、コンセント位置など設備・仕様の現地確認の手間も省け、結果として業務が省力化されて人件費削減に貢献するとみられています。
個人住宅のハウスメーカーなどへの販売実績があり、賃貸仲介会社に販路を広げている段階です。
『houseVR』は、市販の360度カメラで撮影した写真を、クラウド上の管理画面にアップロードすると、物件ごとのURLが発行され、URLを仲介会社のホームページに貼り付けることで、入居希望者がVRの映像を見ることができる仕組みのようです。
VRでの物件紹介がベースになった場合、現地を案内する「賃貸営業マン」も今ほど必要なくなり、乱立している駅前の「賃貸仲介店舗」も今後減っていくのではないかと思います。
今後も動向に注目していきたいと思います。
本日は以上になります。