便利な設備(商品)
収益物件を既にお持ちのお客様はご経験があるかと思いますが収益物件を保有し運用していくにあたって入居者が退去した場合は当然、原状回復・修繕が必要になってきます。
長期で入居してもらった入居者の退去になると入居者から預かっている敷金はほとんど返さなければならず、オーナー様が負担する原状回復費用は増加してしまいます。
※賃貸住宅トラブル防止ガイドライン
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/tintai/310-3-jyuutaku.htm
※原状回復をめぐるトラブルとガイドライン
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000021.html
また、築古アパートの場合は競合も多い為、通常の原状回復工事を行うだけでは年々築年数も経過していくので賃料下落の可能性も少なくありません。
そこで調べてみると、原状回復・修繕には様々な工夫・設備がありましたので一部紹介いたします。
まずは
「ウォシュレット(シャワートイレ)」
通常、トイレにあるコンセントから電源を取り、2万円程度で購入したものを設置するかと思いますが「3点ユニット」の場合はどうでしょうか?
・そもそも電源(コンセント)が無い・・・
・あったとしてもお風呂の水がかかって壊れてしまう可能性が・・・
などの問題があります。
そこで、使える設備が
「電源いらず、水圧で洗浄できるシャワートイレ」
http://item.rakuten.co.jp/com-shot/20110321-ab5000/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=239690994
価格も約5,000円と安価で設置できます。
賃貸の募集時にも「ウォシュレット(シャワートイレ)」欄にチェックを入れられるため他物件との差別化も図れます。
続いて
「洗濯物干し」
通常、バルコニーに物干し竿を設置し、干すケースが多いですが
・バルコニーが狭く(無く)て設置できない。
・防犯上、外ではなく、室内に干したい。
などの問題があります。
そこで使えるのが
「室内物干しロープ」
https://www.moritaalumi.co.jp/product/detail.php?id=29
こちらも安価(約5,000円)で取り付け可能です。
女性の入居者には好まれる商品で場所も取らない為こちらも他物件との差別化に適しています。※既にベランダに物干し竿があっても、設置して良いのではないでしょうか。
まだまだ、差別化ができる設備はいろいろありますので
次回以降ご紹介して参ります。
株式会社ファミリーエージェント
三上