2020年04月03日ブログ

果たして物件価格は下がるのか

いつもご覧頂きましてありがとうございます。
ファミリエージェントです。

本日は、今後の物件価格についてお話をさせて頂きます。

現在の市場から考えて、
お客様の中にはこれから不動産価格は下がるのではないか。
このように、お考えの方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

もしかすると下がる可能性はあるかもしれません。
しかしながら、ここに大きな期待はしない方が良いのではないかと考えます。

理由①　GDPの低下
消費税の増税等の打撃を受け、
現時点で既に、リーマンショックと同様の低下率となっております。
そのため、ここから更に下がっていくというのは、
多少考えにくいかと思います。

理由②　金融機関の融資ストップ
リーマンショックの際には、
全てと言って良いほどの金融機関が融資をストップをし、
現金を持っている人しか物件の購入は出来なくなりました。

理由③　収益物件は売らなくても良い
不動産の価格が落ちたからと言って、
収益物件については収入を生み出し続けるため、
特別な理由がない限りは、
そもそも売却をしなくても良いという点がございます。

世間では不景気というワードが多く飛び交っており、
今後に不動産価格が下がる可能性があるのではと話もございます。
しかしながら、過去の事例と比較をしたとしても、
今後大きく下がってくるということは考えにくいかと思います。

また、昨今のコロナの問題もございますが、
これについては多少の期間で収束していくことが予想できます。

そのため、不動産価格が落ちるのを待っていては、
お取り組みしやすくなっている現在の相場を逃してしまうかと思います。

完璧なる「底値」をつかむのは難しいため、
今できることをしっかりと行い、
利益を享受していくのが宜しいのではないでしょうか。

なお、お客様個別でのご対応も行っておりますので、
不動産における運用について等、
ご興味のある方は以下よりお気軽のご相談ください。

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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