【社会実験】IT重説について
いつもご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェントです。
本日は、【 IT重説 】についてお話をさせていただきます。
昨今、VR内覧など不動産業界でもIT化の流れが来ております。
その中で不動産の契約で欠かせないものとして、重要事項説明がございます。
その重要事項説明がITを活用して遠隔で行えるようにしていくために、
本格実施前の「社会実験」が行われております。
現在弊社においても、一部の物件に限り、
社会実験の一環としてIT重説によるご契約が可能となりました。
ITを活用した重要事項説明(IT重説)とは、
・宅地建物取引業法第35条に基づき宅地建物取引士が行う重要事項説明を、テレビ会議等のITを活用して行うもの。
・パソコンやテレビ等の端末を利用して、対面と同様に説明・質疑応答が行える双方向性のある環境が必要。
・「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」において、対面で行う重要事項説明と同様に取り扱うものと規定。
とされております。
実施においては、同意書の取り交わしなど、
捺印書類が少し増えるものの、
移動時間の短縮や非対面での契約が可能というメリットの方が大きいのではないでしょうか。
特に、コロナウイルス感染症の懸念が拭いきれていない状況では
こういった仕組みを活用して物件の取得も可能です。
そのため、物件の買い増しはしていきたいものの、
移動へのハードルが高いことや人との対面を極力避けたい
という方の対応も一緒に模索させていただければと思います。
IT重説にご興味がある方やどのような物件が対象なのか
など、ご質問がある方は下記フォームより、個別相談という形でお問い合わせください
>>ご相談はこちらへお気軽に(オンラインでも対応しています)
最後までお読みいただきありがとうございました。