空室対策として効果的な5つの方法
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ファミリーエージェントの中岡です。
本日は、空室物件の空室対策についてお話させて頂きます。
簡単に始めることのできる空室対策として
下記のような対策が挙げられます。
①外国人入居者を積極的に受け入れる
→外国人専用の保証会社を利用してもらうことでリスクヘッジ
②家賃を下げるのではなく、敷金や礼金を下げる
→入居時の初期費用をオーナー負担にすることで入居のハードルを低くする
③フリーレント期間をつける
→同条件の物件で悩んでいる入居者の決め手となりやすい
④仲介会社に謝礼金をだす
→自分の物件を優先的に紹介してもらうために、仲介会社へ謝礼金をだすのも効果的
⑤家具付き物件にする
→住むターゲットを考え家具を配置することで他の物件と差別化を図る
※家具は経費に計上することが可能
上記のような対策は、
リフォーム・リノベーションに費用をかけることの難しい
オーナー様でもお取組みが可能なのではないでしょうか。
空室対策②はかなり効果的であり
入居時の初期費用をオーナー様負担にすることで入居のハードルを低くします。
入居時のオーナー様の負担は大きくなりますが
賃料設定を5,000円程高く設定することで
初期費用分は運営中に十分回収が可能です。
初期費用:約13万円/賃料:約40,000円
初期費用:約 1万円/賃料:約45,000円
入居者からすると、後者のほうが入居のハードルが低く見えるのではないでしょうか。
簡単に始めることのできる空室対策もございますので
空室がなかなか埋まらない物件のオーナー様は、
ご参考にして頂けますと幸いでございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。