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『検査済証』について

いつもお世話になっております。
ファミリーエージェントの平井です。

本日は『検査済証』について記載させていただきます。

1棟もののアパートやマンション等、
収益不動産の購入をご検討される際、
検査済証の有無を確認される方も多いのではないでしょうか。

そもそも『検査済証』とは、
建築物敷地が建築基準方に適合していることを
証明する文書のことを指し、
簡単に言うと、「建築基準法に適合した計画(建築確認)通りに、
ちゃんと建物が建設されているかどうかの証明」です。

検査済証自体を紛失してしまった場合でも、
役所に保管されている台帳記載事項証明書などに、
検査済証が交付されているか否かの記載もございますので、
建築当時の取得の有無を調べることができます。

検査済証が無い場合、特に戸建て住宅ですと、
・住宅ローンが受けられない場合がある
・将来的な増改築がしにくい
などのデメリットが挙げられます。

しかし、検査済証の取得自体、
平成10年の時点で取得率が全体の4割を切っており、
それ以前は、全体の1~2割程度しか
完了検査を受け検査済証の交付を受けていなかったようです。

つまり、現時点で、
築23年以上の物件に関しては、
検査済証の交付がされていない物件が殆どでございます。

1棟もののアパートやマンションでは、
検査済証が交付されていない物件でも
実は、ローンを受けられる金融機関が多数あり、
売買も多く行われております。

検査済証があるに越したことはございませんが、
『取得されていること』を絶対条件に
物件をお探しの方がいらっしゃいましたら、
築年数で絞り込みをすることで
より効率よくお探しいただけるかと存じます。

その分、物件が相当数限られてしまいますので、
機会損失につながってしまう恐れはございます。

何事にも言えますが、
ある事実のメリット・デメリットを把握したうえで、
"不動産を通じて資産運用・形成し、純資産を増やしていく"
という目的が達成できるかどうかという視点をぶらさずに、
ご判断いただくことがよろしいかと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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