建物維持には重要!《コーキング》
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
ファミリーエージェント岡田です。
本日は、建物のコーキングについてでございます。
「コーキング」という言葉だけであれば、
耳にしたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。
この「コーキング」については、
建物の状態を維持する上で非常の重要な役割を担っております。
簡単にお話をさせて頂きますと、
コーキングというのは、
建物の壁と壁の隙間にある目地材とお考え頂ければと宜しいかと思います。
気密性や防水性という建物にとって、
非常の重要な役割を担っております。
そのため、仮に外壁の塗装を行い、
外観がものすごく綺麗になっとしても、
このコーキングが劣化していた場合には、
当然にこの隙間から水漏れが発生してしまいます。
また、ほとんどの建物の水漏れの原因が、
外壁からではなくこのコーキングの劣化によるものではないでしょうか。
不動産賃貸業において最も肝となるのは、
やはり入居率かと思います。
賃貸の付きやすさについては、
物件の立地、間取り、募集方法などによりますが、
入居者の方の満足度を下げないことで、
退去率は下がってくるというのはその通りではないでしょうか。
毎年数十万や数百万をかける必要はございませんが、
入居者の方が不快に思わない程度には物件状態を維持しておく必要はあると言えるでしょう。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
以下は実際に行っている、
コーキングのやり直し画像でございます。
満室経営を行えている物件であっても、
一度、建物の状況を確認してみてはいかがでしょうか。