ライフラインについて
いつもご覧頂きありがとうございます。
本日は不動産投資においては
切っても切り離せない関係にあるライフラインについてお話します。
ライフラインには水道、下水道、ガス、電気といったところがございます。
1つ1つ順を追ってご説明いたします。
~上水道~
弊社が取り扱っている1都3県のエリアですと、
おおよその物件が公営水道となっておりますが、
稀に、井戸水といったケースもございます。
井戸水の場合ランニングコストの問題や、
水質や水量が一定でない点などからくる賃貸付けへの影響など注意する必要がございます。
~下水道~
下水道には公共下水或いは浄化槽がございます。
後者については、電気代やメンテナンス費用が必要となるため、
前者よりもランニングコストは高くなってしまいます。
また、浄化槽があるケースについては、
そのメンテナンス履歴について、
事前に確認しておいたほうがよろしいかと存じます。
~ ガス ~
ガスには、プロパンと都市ガスといったケースがございます。
プロパンは都市ガスよりもガス料金が割高ですが、
業者によっては基本料金を変えることなく、
運営している会社もございます。
また、TVモニター付きインターフォンなどを
無料でリース設置してくれる会社もございますので、
一概にどちらが入居付に有利かは
言いづらいづらいかと考えています。
ただ、プロパンの場合は、
残債などが残っているケースがございますので、
ご購入前に確認をされることをおススメいたします。
~電気~
弊社対応エリアの物件で支障があるケースはほぼございませんが、
例えば電柱が敷地内にあるようならば、
利用料金有無の確認をしたり、
高圧線下地になっている場合は
相続税路線価の積算価格は下がりますのでご留意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。