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賃貸/決め手項目×あきらめ項目
リクルートの2018年度 賃貸契約者動向調査に「決め手項目×あきらめ項目」というデータがあります。
これは部屋探しの際に何を決め手にして何をあきらめたのかがグラフになっているのですが、これは収益物件の購入にも参考になります。
入居が付きにくい物件へ投資をする(購入する)ことはリスクが高くなり当然避けるべきなのですが、駅距離や日当たり、設備や築年数、面積や環境等賃貸需要を判定する上での項目は非常に多くあります。
「決め手項目×あきらめ項目」というデータでは
上記のような内容になっています。
決め手になった項目のトップは「家賃」
あきらめた項目のトップは「築年数」
このデータからわかることで直近の賃貸需要の流れとしては大雑把にいうと
<建物は古くてもいいから割安な賃料が希望>というニーズが強いことがわかります。
決め手となった項目の順位を見てみると設備・仕様というのは意外と順位が低く、間取りもエリア、駅距離より順位が下です。
このような項目や内容を購入する物件にも照らし合わせて考えてみると購入物件も絞れてくるかと思います。
※ファミリーエージェントがメディアに取り上げられました。
経営者インタビュー番組「KENJA GLOBAL」
マーケット・経済専門チャンネル日経CNBC「時代のニューウェーブ」に紹介されました。
ニューズウィークWEB
CHALLENGING INNOVATOR|株式会社ファミリーエージェント 長渕淳