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購入申込”提出後”の「指値交渉」に関して
いつもご覧頂きありがとうございます。
ファミリ―エージェント鈴木です。
本日は購入申込書提出後の「指値交渉」に関して
簡単にお話をさせて頂きます。
物件を購入される際、買主様の立場からすると、
『少しでも低い(安い)金額で購入したい』
逆に売主は
『少しでも高い金額』で売却されたいのが通常の意図かと存じます。
物件購入の一般的な流れとして
①購入申込書に記入・送付
⇓
(➁金額の交渉)
⇓
③価格合意
⇓
④売買契約
上記のような流れが一番自然な流れになります。
しかしながら表題のように申込書に記入された後、
再度、物件価格の交渉となりますと
上記のような流れと逆行するようなフローになり
そもそも最初の段階に立ち戻ってしまい
最悪の場合、破談になりかねないパターンもございます。
冒頭にも申し上げた通り、もちろ売主様・買主様、
両者の思惑はおありかと存じます。
当然ではありますが、金額の交渉をされるのであれば
一番初めのタイミングで意思表示をして頂き
交渉を進めて頂くのが最善かと思います。
少しでも今後のご参考として頂けますと幸いです。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。